新年明けましておめでとうございます。

2015年、穏やかな年始がスタートしました。
年末は早めに大掃除を終え、ゆったり年始を迎えることができました。
年始も自宅隣接の神社に初詣に行き、夫の両親のところへ年始のご挨拶へも行くことができ、とても充実した元旦でした。


明けて2日。
息子と蒲田のグランデュオまで、気分転換にランチに行きました。
向かったのはいつも大行列の人気店・廻し寿司「活」。

活

梅ヶ丘の人気店・美登利寿司の系列店です。
やはり並ぶこと30分。
けれどもネタがシャリからこぼれ落ちるほど大きく、美味しかったです!
並んだ甲斐がありました(笑)


そして、食べ終わったあとに同じビルの有隣堂さんに寄ってみると……

なんと『大田区の法則』が売上ランキング第1位!

有隣堂蒲田


なんだか初夢でも見ているようです。

ネタ出しにご協力いただいた21名の「大田区の法則研究委員会」のみなさま、そしてこの本の購入に大きく貢献していただいたFacebookの2000人を超えるコミュニティ、「大田区おたく」のみなさま、本当にありがとうございましたm(_ _ )m


2005年、『メイド・イン・大田区』を書き、はじめて大田区のことを本にしました。
そしてこの年の週刊ダイヤモンドが選ぶ「ベスト経済書」にも選出され、それがご縁で、静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻の客員教授に着任させていただきました。
その後、この本は改訂を続け、2013年には電子書籍化にもなりました。

メイド・イン・大田区


あれから10年――。
『大田区スタイル』、『職人の作り方』、『「折れない」中小企業の作り方』、『下町ボブスレー』と主に、大田区の中小企業について、直球勝負のルポルタージュを著してきました。

大田区スタイル


職人の作り方


折れない中小企業の作り方


下町ボブスレー


そして2014年、重篤な病気の渦中で関わり始めたのが『大田区の法則』です。
私にしては、初めての「地域エンターテインメント本」でした。
たくさんの協力者に恵まれ、地元の多くのみなさまにご支持を得られたこと、本当に嬉しく、感謝しております。

大田区の法則




今年は4月から大学院の博士課程に籍を置き、再度、地域活性化の研究をブラッシュアップしていく予定です。

今後も硬軟取り混ぜながら、地元の皆様にご支持を得られる「書くことによる地域貢献」を続けていけたら幸いです。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


奥山 睦 拝

大田区の法則 (リンダブックス)/泰文堂

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